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- 車イス「助人くん」のご紹介
助人くんの大きな特徴について
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介護が必要となった時に「1頭の馬が狂うと100頭の馬が狂う」とのことわざがあるように、
1人が介護を必要とした場合家族の誰かが介護する訳です。
・介護する人が職を辞さなくてはなりません。当然財政面も大変になります。
・24時間介護はなかなか出来ません。縁者の要請が必要となります。
・下の世話が一番大変です。時を選びません。これを我慢する辛さその挙句体を壊すことへと進みます。
・介護者は重たい体を持ち上げる、変形な力も加わり腰痛となり介護者が介護してもらう事となる。
・介護士はやりがいのある仕事ですが腰痛が大きな問題で離職者が多い。
座部スライドタイプ
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ベッドにいたまま車イスのブレーキのロックを解除することができます。
当タイプは、まずベッド側の車輪を後退させ座部をスライドさせます。車イスをベッドと連結にすることにより、立ち上がらず横スライドして車いすに移動することができます。介助者を要する場合でも、被介護者を持ち上げることなく横スライドの態勢で「助人くん」に乗ることが出来ます。
そのまま自走してトイレに横付ける、その後ロックを解除し座部をスライド、そして便座に接続することで用をたすことが出来ます。
ウォシュレット・乾燥機能もそのまま使用することが出来ます。
座部便座型タイプ
座部が直接便座機能を持つタイプです。
スライド機能はなく、直接便器の上に車椅子が入る「自走タイプ」と「介助専用タイプ」があります。
ルーム内に水洗トイレを設置すると「場所・臭い・後始末」等が解決します。
【自走タイプ】
現状のトイレにも対応することができます。
便座部の穴のサイズはご自宅のトイレに合わせて変更するとことが可能です。
便座部は掃除用に取り外しが可能です。
トイレ以外の通常の生活においてご使用の際は、座部の穴に付属の蓋をつけていただき、クッション・座布団などを敷いてご使用ください。
【介助専用タイプ】
介助者が必要なタイプです。
自走が不要なため車輪は小さく、介助者が被介護者の前で移動させてあげると同時に、移動の態勢は前方で行うことが出来るようになっており、左右に移動の際には、肘掛けが跳ね上げられます。
前後の肘掛けが両側の取っ手部分に約20センチせり出しております。
介助者が前方に立ち、被介護者を便座の上にスライドして移動させます。
移動させた後、介助者が後方の便器側にいないため、そのまま用が足せます。
完全介護が必要な場合は「介助式助人くん」にお任せ
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車椅子に乗るとき及び降りるときに介助者が非介助者を抱きかかえなければ乗せ降ろしが出来ないのが実情です。
実際に30キロの物でもいざ持ち上げるのは大変なことです。
それが50-60キロの人ですので介助する方が腰痛になるのは当たり前です。
そこで何十キロもの人を持ち上げなくスライドで車椅子への移乗が簡単に出来るのが助人くんであります。しかし車椅子は必ず車輪、肘掛があるため前途の移乗は持ち上げなければ出来ないため、介助者の今日の腰痛対策としてベルト等使用せざるを得ません。
腰痛の原因は変形な姿勢で重いものを抱えることであり、この要因をなくす事が問題の解決となります。
非介助者は時を選ばず大小便の介護が必要です。
人間である以上当たり前ですが介護環境からどうしても事の解決を楽な方へと進み好まざるオムツへと解決策を求めてしまいます。1度オムツに走れば2度とトイレには戻れなく、一生オムツ介護になります。
前途の介護者の側から問題を解決することで介護をする側、介護をしてもらう側双方に大きなメリットがあります。
車椅子タイヤクリーナーについて
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この度弊社では「車椅子のタイヤの汚れを如何に簡単に安価で」をテーマに開発を進めて参りました。ここに発売の運びとなりましたので、この機会に地元の福祉関係企業さんにご高覧頂きましてご批判、ご指導頂ければ幸いであります。現品は当社ショールームに展示いたしております。」
・開発の目的
地面、床面に車椅のタイヤが接し汚れるので車椅子のタイヤの汚れを如何に簡単にクリーニングできないか。
・対応策
屋内、屋外を問わず移動時のタイヤの汚れをタイヤが回転することによりタイヤの汚れを装着したタオルにより簡単に拭き取ることを可能としました。
タオルに水を含ませ3等分に折りたたんだ後に巻いてケースに収めてお使い下さい。